SEO対策するなら必見!Google著者情報表示終了、「https」サイトを優遇

SEO対策といえば、最も意識しなくてはならない検索エンジンといえば、Googleですよね。

Googleのアルゴリズムの変動により、ホームページを制作する側としては、そのたびに改善を重ねてきました。

ホームページを制作し、運営している方なら必ず知っておきたい、Googleに関する2つのニュースをピックアップしました。

Googleの検索結果の著者情報で顔写真表示の終了

米Googleは2014年8月28日(現地時間)、Google検索の結果にコンテンツの著者情報の表示を終了したことを発表しました。

Google検索結果に著者情報が掲載されなくなった

(2014年5月10日現在)

Google検索結果に著者情報が表示されない

(2014年9月2日)

顔写真の表示は、Google+のプロフィールをリンクさせておくことで、Googleの検索結果に表示させることが可能でした。

しかし、これは期待したほど便利ではなく、検索結果から気をそらす可能性があると分かったとし、Googleではこの機能を終了する判断に至りました。

著者情報の掲載によって他社との差別化を図っていたホームページやブログでは、上位表示を獲得することを大前提とし、さらに惹きつけるタイトルやディスクリプションでアクセス流入を獲得することが求められます。

「https」で始まるサイトを優遇し、セキュリティ向上へ

httpsを導入したサイトが優遇される

WebサイトのURLは、「http」と「https」のどちらかで始まります。

「https」で始まるWebサイトでは、ユーザーとの間の通信を暗号化することでセキュリティを強化しています。

多くの企業でセキュリティの強化を進めるよう、Googleでは「https」を使用したサイトを評価の対象にしました。

だからといって、必ず検索上位を実現できるわけではなく、WEBサイトのコンテンツの質の良し悪しほどの重みはもたせないといいます。

「https」を導入するには手間、コストがかかります。

現状では、セキュリティを高めたいという本来の目的ではなく、SEO対策のためだけであるなら、あえて導入する必要はないと考えます。

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