集客を成功させる!弁護士ホームページ制作4つの条件
実際に弁護士の集客を成功させるためは、以下の4つの条件を満たす必要があります。
【条件1】 ホームページの目的が明確になっていること
WEB集客のゴールは、コンタクトの獲得と言えます。
ゆえに、関心を持った人に起してほしいアクションが、適切なタイミングで提示され、明確に伝わるようにしなければなりません。
- 【例】
- ・WEBのゴールを相談予約と設定するかどうかを決める
・電話相談を増やしたい場合、フリーコールを採用する
・初回無料相談を設ける
このように、どうすればアクションを起こしやすいか?を顧客の視点から考えると、より集客に効果的なホームページに仕上がります。
【条件2】対象者がとことん絞り込まれていること
WEB集客で成功している弁護士の方の多くは、「誰に向けたサービスなのか?」をしっかりと追及しています。
- 【例】離婚問題を強化したい法律事務所の場合
- ・親との同居に応じてくれない
・夫(妻)に浪費癖がある
・生活費を渡してくれない
・家庭をかえりみない
・夫(妻)に浮気をされた
・子供への愛情が感じられない
・モラハラやDVがある
上記のように、一口に離婚問題といっても、理由や対象者は様々です。
特に取り込みたい対象者の絞り込みが出来ていて初めて、ホームページを見た人がこの事務所のサービスは自分が求めているものかどうかが判断できるようになり、問い合わせや相談に繋がりやすくなるのです。
とはいえ、対象者を一つに絞り込む必要はありません。
複数であれば、別々のページを設け、各ターゲットが求めていることに対して訴求できる仕組みづくりが有効です。
【条件3】あなたらしさが溢れる「ブランディング」がなされていること
弁護士への相談を考えるということは、それだけ困っている事情があるということ。
誰彼かまわず相談したいわけではありませんよね。
実際に依頼の決め手となるのは「信頼できて、自分に合う先生か」ということです。
それを表現するには、先生の顔が見えることが大前提であり、写真の無いサイトは最初から候補にも入らないでしょう。
その上で、先生がどんな想いで相談者に向き合っているか、先生の強みが何かといった、唯一無二のメッセージ性が伝わることが大切です。
弁護士のホームページにおいても、顧客を逃さないために、ブランディングを意識したホームページ制作が重要ということです。
【条件4】見た人に満足感を与える情報が提供されていること
士業のホームページで顧客の心を掴むには、サービスの紹介やアピールだけではなく、問題を抱えている人に「解決に役立つ」情報や「知って得をした」と思ってもらえる情報を提供していることが重要です。
例えば、ライバルが出し惜しみしているような情報を出すだけで、「課題解決に役立つ情報を提供してくれた」という満足感を顧客に与えることができます。
すると、「この分野の専門家として十分な知識を持つ事務所だ」というあなた自身の評価に繋がり、ライバルと比較して選んでもらえる可能性が上がるのです。
企画力やマーケティングセンスが求められる士業ホームページ
弁護士などの士業にも、前項までのような企画力やマーケティングセンスが求められるようになってきています。
福島県郡山市のエスアンドシー郡山では、それぞれのビジネス状況を理解し、効果を生むための最良のプランを、しっかりと考えてご提案します。
ホームページのリニューアルやランディングページ制作をお考えの際には、ぜひご相談ください。
次回は、集客戦略に欠かせない「3C分析」についてご紹介します。