WEBコンサルタントが教える！弁護士のWEB集客成功への3つの分析
▼分析１、「Customer」顧客・市場の本当のニーズを知る！
先に述べた3つの分析の中で一番初めにとりかかるのが「顧客（Customer）」の分析です。
ここでは顧客の年齢・性別・ライフスタイル、どの地域の人が弁護士に何を求めているのか？に重点を置いて分析をします。
例えば、離婚の分野に特化したい場合には、特に被害者になる割合の多い女性、さらに離婚の多い30～40代をメインのターゲットにしよう。
これまで離婚の相談を受けた中で多かったご相談や質問を洗い出してみよう。
といったように、顧客を絞り込んでいくと求められていることがわかってきます。
その地域には地域独自のニーズが必ずあるはずですので、私達はそれを見つけるまで徹底的に弁護士様と一緒に考えていきます。
これらについて分析することで、顧客を正確に把握することがここでの重要なポイントとなってきます。
▼分析２、「Competieor」競合相手を正しく設定して特徴を調べつくす！
顧客について分かったところで、次に行うのが「競合（Competieor）」の分析です。
ライバルに打ち勝つには、相手のコンセプト、強み、戦略、弱み、ソーシャルメディアの活用状況など、状況や特徴をタイムリーに正確に把握する必要があります。
弊社では特にこの競合調査に力を入れています。相手がどんな対策を講じようとしているのかを徹底的に洗い出し、唯一無二のサービス以外は、当たり前にクリアすることを目指します。
（ひと気、更新頻度、弁護士費用・予約の分かりやすさなど）
その上で、独自に打ち出しが出来る部分に特化していく方法を取っています。
それを意識すると、競合先に負けないサイトのビジョンが見えてくるのです。
▼分析３、「Company」自社（自分）の分析を徹底して行う！
３つの分析の最後は「自社（自分）」を分析します。彼を知り己を知れば百戦して危うからず、とはよく言ったもので、相手の事を知るだけでは何の効果も表れません。
自分の強み、弱み、特徴など、自分自身のことも手を抜かずに徹底調査することで、初めて３つの分析は効力を発揮するのです。
とはいえ、日本人の性質からいって、自分の事を自ら褒める・自慢する・いいところを挙げる等はなかなか難しいものですので、弊社はそんな先生の強みや差別化できるポイントを見出し、ブランディングを行っていきます。
先生の得意な分野、実績数といった先生ご自身の強みや、事務所の立地、アクセスの良さ、土日営業、電話相談、クレジット払いOKなどのサービスなど、ヒアリングしながら強みとして打ち出せるポイントを引き出していきます。
弁護士はセルフプロデュースが向いている職業だという事を忘れないでください。
一つでも欠けていたら致命的！正しい3つの分析でより集客に強いサイトへ
そもそも3つの分析を行う目的としては、他と差別化が出来ていて集客に強いサイトを作るためです。
ですから、3つのうち1つでも欠けていたり、上手く出来ていなかったりすると、集客において致命的な間違いを起こしかねます。
私たち福島県郡山市のエスアンドシー郡山では、そうならないように、難しいと敬遠されがちな3つの分析をお客様と一緒に徹底的に考え抜き、サイト作りを行っています。
WEBでの集客を望んでいる、もしくは上手くいかない、そのような際はぜひ一度ご相談下さい。
あなたの良さを見つけ出し、集客に強いサイトを一緒に作っていきましょう。
