平日のアクセスは高いのに、土日になると急激にアクセスが下がってしまうのはどうして？
そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
WEBサイトのジャンルやテーマによって違いはあるものの、郡山市のクライアントからも「平日の方がアクセス数が多いのはどうして？」という声を頂きます。
休日にアクセス数が激減する理由とは？
上図は、弊社で管理している福祉制度に関する情報サイトのアクセス数を表したものです。
土日祝日のアクセス数は平日に比べて、3割ほど少なくなっているのが分かります。
WEBサイトのジャンルやブログ記事のテーマによって異なりますが、多くの企業が持っているホームページでは休日のアクセス数が伸び悩む傾向にあります。
- 平日のユーザーの特徴
- 多くの人がインターネットを利用するとき、「調べる」ことを目的としています。
例えば学生がレポートや課題のために情報収集をしたり、会社であれば業務のための調べ物をしたりなど、検索エンジンから調べてWEBサイトにたどり着くユーザーは当然平日の方が多くなります。 - 休日のユーザーの特徴
- 休日は学校や会社から解放された安息の日です。
「調べる」というより「動画を楽しむ」「ゲームをする」といった娯楽的な要求が高まります。
家庭のパソコンやモバイル端末にお気に入り登録してあるWEBサイトを巡回するようなインターネットサーフィンの仕方が特徴的であり、ブログ記事などに対する検索エンジンからの流入が激減するといえます。
土日のアクセスを伸ばすにはどうすれば良い？
ブログの一つ一つの記事を丁寧に、ユーザーに役立つものをと心がけることは検索エンジンに評価されやすく、SEO対策にも有効です。
しかし休日にもアクセスを伸ばしたいとお考えなら、リアルタイムで話題になっている情報、娯楽に富んだ内容へとシフトする必要があります。
それでも「記事の質を下げたくない！」と思う方もいらっしゃるでしょう。
平日のアクセスに集中してもっと伸ばしたい場合、休日にじっくり書いた記事を平日に公開し、更新頻度を高めるといった工夫もできます。
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