ホームページ公開後、検索上位を目指して日々更新や改善を重ねて努力をしていることでしょう!
SEO対策に励み、見事検索エンジンの検索結果で狙ったキーワードで1位を獲得したとしても、安心しきってはいけません。
今回はWEBサイトの上位表示をキープするための3つの注意点をご紹介します。
アップデートがあっても微動だにしない、本当に強いWEBサイトを目指す
最近の検索エンジンは、以前よりコンテンツの質を重要視するようになりました。
2013年に行われたGoogleの検索アルゴリズムの「ハミングバードアップデート」により、自作自演で被リンク数を稼いだり、むやみにキーワードを埋め込んで上位表示を獲得していたサイトは、一気に圏外へ飛ばされました。
こういったWEBサイトの評価基準が変わり、ペナルティを受けて急激に順位を落とさないために、ホームページの質の向上を目指しましょう。
上位表示を達成する以前はページボリュームやキーワードを稼ぐためにコンテンツ量を増やすSEO対策を行ってきた方も、1位獲得を実現した後は、1年後や5年後にも通用するようなユーザーにとって役立つ情報の配信が重要です。
外部からのリンクを継続的に増やすこと
質の良いコンテンツを作成することにも共通しますが、外部からのリンクを獲得することはGoogleからも高い評価を得ることができます。
ただし、自作自演の作為的なSEO対策で上位表示を維持することは避けましょう。
Googleはユーザーが求めている情報を上位に表示させたいと考えていますので、ユーザーからの反響を多く獲得しているWEBサイトは上位をキープしやすくなります。
ユーザーからの反響とは、具体的な例でいうとFacabookでのシェアであったり、TwitterでのリツイートといったSNS上の反応が重要視されます。
「なるほど!誰かに教えてあげたい!」とユーザーが思うような情報を配信し続けることがSEO対策上で重要になっていきます。
すでに上位表示されているページの内容も改善する
せっかく上位表示されている記事は、変更しない方が安心と考えていらっしゃる方も多いでしょう。
順位が下がる可能性がないとは言い切れませんが、ページの内容をより分かりやすくするためであったり、最新の情報に更新するといった、ユーザーのためになる更新は積極的に行うべきです。
現状維持することやキーワードの比率を守ることを気にせず、改善を重ねることをおすすめします。
狙ったキーワードで自分のWEBサイトが上位表示されると、安心しきって更新の回数を減らしたり、ライバルサイトの調査を怠ってしまいがちになりますが、上位表示した後も1位をキープし続けるためには継続的なSEO対策が必要です。
上記のポイントを踏まえて、SEO対策に挑戦してみてください。