あなたのまわりでスマートフォンを持っている方はどのくらいいますか?
逆に、スマートフォンではなく折り畳み式のガラケーを持っている方を数えた方が早いかもしれませんね。
周囲を見ても分かるようにWEB業界では、スマートフォンユーザーを無視できない状況になっています。
パソコンとスマートフォンの違いを比べると、いかにホームページのスマホ対応が必要かが見えてきます。
スマートフォンの爆発的な普及
内閣府の調査では、2014年3月末のスマートフォンの世帯普及率が54.7%、タブレット端末が20.9%となったことが発表されました。
2015年には、スマートフォンからのインターネットへのアクセス数がパソコンを上回るという予想がされています。
次のグラフは、当社が管理しているWEBサイトのユーザーがどんな端末を使っているかを表したものです。
これを見ると、Windows・Mac(パソコン)と、Android・iOS(スマートフォン・タブレット端末)からのアクセスがほぼ同じであることが分かります。
スマートフォンは、従来の携帯(ガラケー)よりもインターネットの閲覧とアプリ機能が大幅に利便性が高まり、ホームページ上の画像や動画もサクサク観られるようになったことで、広告の幅が広がりました。
これまでは十分に効果の得られなかった携帯用ホームページも、スマートフォンに対応することでより大きな成果が期待できるようになったのです。
WEBサイトを閲覧する画面の大きさの違い
パソコンのモニタ(液晶画面)の一般的なサイズに比べ、スマホはその4分の1程度しかありません。
画面のサイズが小さければもちろん1ページに表示できる情報量も限られます。
通常の状態では文字が小さくて読めないうえ、画面を拡大すると文字は読めても他の部分が隠れてしまいます。
こういったWEBサイトの見づらさを軽減しなければ、あなたのホームページを好きになってくれるユーザーを半分は取り逃す結果になります。
スマホは指で操作することを忘れずに
パソコンではマウス操作でクリックやスクロールをしますが、スマホではすべて指で操作します。
小さいリンクは押しにくくなるうえ、マウスを乗せたときにテキストや画像の色を変えることができないため、リンクのデザインにはさらに気を配る必要があります。
また、パソコンのキーボードでは早く打ち込めるけど、スマホでは時間がかかるので長文は嫌いというユーザーは多いです。
お問い合わせのために設置したメールフォームなどの入力項目が多いと、その画面を見た瞬間に面倒くさいと感じて入力を諦めてしまうでしょう。
これまではパソコンによるインターネットの閲覧が主流でしたが、スマートフォンがそれを追い抜こうとしています。
ホームページのスマートフォン対応は必要不可欠であり、何らかの対策を打っていないWEBサイトは焦らなければなりません。
ホームページ制作会社TKBS郡山では、ホームページのスマートフォン対応も承ります。
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