セミナーや研修会などで、下記のようなお声をよく聞きます。
- せっかくホームページを作ったのに、全く集客できない。
- 同じ品質の商品が、競合他社みたいに景気よく売れない。
- ほとんどアクセスされない。
確かに、サイトには集客が上手に出来るサイトと、ほとんど出来ないサイトがあります。
では、集客が出来るサイトと出来ないサイトには、どのような違いがあるのでしょうか?
ここでは、その違いを紹介します。
知ってほしい!集客出来るサイトと出来ないサイトの違い
一口にホームページと言っても、様々な種類があり、法人の場合で言うと下記の2つが主だったサイトになります。
- コーポレートサイト
- 会社の業務や活動の紹介を目的とする、パンフレット代わりのサイト
- プロモーションサイト
- 商品販売、資料請求やお問い合わせなどの集客のような直接的な成果獲得を目的とするサイト
この2つのサイトは趣旨が全く異なるもので、これが違うと、サイト制作の考え方や構成も全く異なってきます。
もしあなたの企業が「商品を売りたい」「集客したい」という明確な目的を持っているならば、必要なのは「プロモーションサイト」となります。
しかし、今あなたがイメージしているサイトが「コーポレートサイト」であるならば、趣旨や目的が違っているために、それは目的の成果が獲得できない、集客できないサイトということになってしまいます。
では、集客につなげるためには、どうしたらいいのでしょうか?
それは、「目的に適したサイトを制作し、適切に運営すること」です。
以上を念頭に置きながら、これからあなたが作ろうとしているサイトがどちらに属しているのか?下記で違いを確認しましょう。
「集客出来る・出来ない」二つのサイトの違いとは?
前項で述べたコーポレートサイトと集客型サイトの違いをまとめると以下になります。
コーポレートサイト | プロモーションサイト | |
---|---|---|
事前のサイト認知について | 自社はユーザーから知られている | 自社はユーザーから知られていない |
検索方法とは? | 会社名で検索される | ユーザーはニーズ・課題で検索してくる |
必要なコンテンツとは? | 営業マンのサポートが出来るコンテンツ | ユーザーの問題・課題に答えられる解決案 |
サイトの情報量はどのくらい? | 必要最低限の情報 (情報の補足は営業マンが行うため) |
出来るだけ多く必要 |
対象エリアは? | 営業マンがサポートできるエリアに限る | 全国 |
サイトの効果測定は? | 判断しにくい (営業マンの効果かサイト自体の効果かの判断があいまい) |
判断しやすい (結果が数字で出るため) |
いかがでしたか?
これからあなたの企業が作ろうとしているサイトがコーポレートサイトのイメージであった場合、軌道修正が必要です。
プロモーションサイトへ変更するか、もしくはプロモーションサイトを追加で持つ事が、集客へ繋げるための解決策となります。
目指すのは「集客出来るサイト」全力でサポートします!
私たちエスアンドシー郡山が目指すのは集客できるサイトです。
そのため、デザインだけがカッコ良ければいい、とりあえずあればいいから、というようなご依頼には、残念ながらお力添え出来ない場合もございます。
しかし、集客をしたいと明確な目的をお持ちのお客様には、全力でサポートし、結果が出るまで寄り添ってまいります。
また、プロモーションサイトを作った後の運営の仕方でも集客は左右されます。
福島県郡山市のエスアンドシーでは、効果のある運営の仕方など、アフターフォロー体制も万全ですので、ホームページからの集客が思うようにいかない、売り上げが伸びないなどの悩みをお持ちの企業様は、ぜひ一度ご相談下さい。
次回記事では、会社の顔とも言えるコーポレートサイトについてご紹介します。