あっというまに1月も半ばですね。どんなお正月休みや連休を過ごしましたか?
休日はスマートフォンやパソコンでインターネットサーフィンを楽しむ方も多いと思います。あなたはどんなサイトを見るのが好きですか?今回はユーザーに見てもらえるホームページのためのSEO対策のコツをご紹介します。
タイトルにこだわることがホームページのポイント!
どうしてタイトルが重要かというと、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンでユーザーが調べたとき、検索結果に表示される、いわばキャッチコピーのようなものだからです。
あなたはズラリと並んだ検索結果から、どんなホームページを選んでクリックしますか?ユーザーが選ぶサイトの多くは、このタイトルにこだわっていることが多いです。
例えばあなたが、「2014年2月に有名なアーティストが多数参加する震災復興支援の一大イベントが郡山市で開催されるらしい。」ということをブログで紹介するとします。その内容であなたが一番伝えたいこと、検索してほしいことはなんですか?そのキーワードをタイトルに盛り込むことがポイントの一つです。ここでは「イベント」や「郡山」、「復興」などがふさわしいでしょう。
また、ユーザーからみて面白そうな内容かどうかも重要です。どんなに上位に表示されても、ユーザーからクリックされなければ意味がないのです。
それを踏まえて、以下の二つのタイトルを比較してみましょう。
- 2014年2月に郡山市で有名アーティストが参加する復興支援イベントが開催!
- 復興支援イベントに期待!郡山市に有名アーティストが大集合!
あなたはどちらが興味をそそるサイトだと感じましたか?ユーザーがどんなホームページを閲覧するのかはこのタイトルによって大きく左右されます。
SEO対策に効く!タイトルの付け方の3つのポイント
- キーワードは盛り込み過ぎない
- キーワードをたくさん入れれば良いかというとそうではありません。アピールしたいものを詰め込みすぎて伝わらないタイトルの付け方は控えましょう。
- 文字数には制限があることを考える
- 伝えたいことが多すぎてタイトルが長くなってしまえば、検索結果に表示されたときに途中で切れてしまう場合があります。全角で25文字程度を目安にしましょう。
- 内容を誇張した大げさなタイトルはつけない
- タイトルはその内容と合っていることが大前提です。クリックされやすくなるかもしれませんが、実際にブログやホームページを読んだ人から反感を持たれてしまうでしょう。
今回ご紹介したタイトルの付け方については、SEO対策のほんの一部にすぎません。もちろんページの内容がしっかりしていなければ検索上位を勝ち取ることはできないのです。集客アップのために一番大切なのは、常にユーザーの立場になり「自分だったらどうするか」を念頭に置いたSEO対策が必要です。