SEO対策にお悩みの福島県の方から、自然な外部リンクを獲得するにはどうすればいい?というご相談を頂きました。
知り合いに頼んで全く関連性のない複数のサイトからリンクさせるといったSEO対策をされており、いつペナルティを受けてもおかしくない状態でした。
自作自演の被リンクはSEO対策では禁物です。
内部リンクと外部リンクの違いと、重要性について解説します。
内部リンクと外部リンクとは?
- 内部リンク
- 内部リンクは、自分のホームページ内を行き交うリンクのことを指します。
例えば、「トップページ」から「サービスのご案内」などのメニューをクリックできるようにすることも内部リンクです。
内部リンクは完全に自分自身でコントロールすることができますので、ユーザーにとって分かりやすく、検索エンジンにも最適化した構造にすることが理想です。
- 外部リンク
- 外部リンクとは、「被リンク」とも呼ばれ、他のWEBサイトからのリンクのことを言います。
誰かのサイトで紹介されたり、TwitterやFacebookでの反応を集めたりすることがこれに含まれます。
つまり、他人から評価されている有益な情報が載っていることが前提となり、SEO対策上では内部リンクより外部リンクの方が重要な要素と言われています。
内部リンクにも最適化が必要?
外部リンクの方がSEO対策では重要視されるとはいえ、内部リンクの最適化も見逃してはいけません。
内部リンクは、アクセスの多いページから少ないページへリンクするのが基本です。
このようなリンクの貼り方をすることで、アクセス数の少ないページにも検索エンジンの目が行き届きやすくなります。
しかし、ただ闇雲にページ内にリンクを増やせば良いというわけではなく関連性の高いページを選ぶことや、ユーザーが分かりやすいかどうかも考慮しなければなりません。
内部リンクは100%自分でコントロールできるところが最大のポイントですので、実践と検証を繰り返して常に改善していきましょう。
外部リンクはとことん「質」にこだわる
被リンクを獲得するのは簡単なことではありませんが、複数持っている自分のサイト同士をリンクさせるなどの自作自演を行ってはいけません。
検索エンジンからペナルティを受ける原因にもなります。
では、どのようにして外部リンクを獲得すれば良いのでしょうか?
基本は、ユーザーから評価されやすく、誰かに教えてあげたいと思うような質の良いページを作ることです。
しかし、SEO対策の初心者や文章を書くのが苦手という方には難しいかもしれません。
今すぐ始められる外部リンク対策として、ブックマークサービスやSNSを活用することです。
はてなブックマークやFacebookといったサービスにはたいていプロフィールやユーザー設定にサイトを登録することができます。
自社サイトと関連性のある記事に絞ってブックマークをしたり、紹介したりすることで、プロフィールページに自然と被リンクが集まり、あなたのサイトの評価も高まってくるでしょう。
サイト運営の初期に、応援してくれる福島県のファンを集めるには有効な手段といえます。
SEO対策上、内部リンクと外部リンクはともに重要な要素です。
内部リンクの大切さを見落とさず、ユーザーのためになる質の良いWEBサイトを目指してSEO対策に取り組んでみましょう。
ホームページ制作会社TKBS郡山では、SEO対策にお悩みの方のご相談も受け付けております。お気軽にご相談ください。