ライバル調査なしではホームページの戦略は立てられません

ライバル調査から始める集客対策

あなたのビジネスにはライバルはどのくらいいますか?
どうすれば勝てますか?
ライバルのことを知らなければ、自分のことも正確に把握できないものです。
どのような狙いや戦略でホームページを作成するかは、一つ一つの企業で全く異なります。
弊社では、どこにでも同じ提案をするのではなく、お客様のご要望(来店・予約獲得・資料請求・商品購入など)、競合や市場、ユーザーのニーズなどを考慮したあなたの会社にベストな提案をします。

まずは検索キーワード・ニーズを知る

ホームページは闇雲に作っても最大限の集客効果は得られません。
実際に作成するまえに、あなたの会社のライバル(競合)はどれくらい強いかを調査しましょう。

SEO対策はキーワードの決め方が鍵

まずはキーワード調査から

SEO対策で最も重要なのはキーワードの選び方です。
せっかく1位を獲得したのに、誰にも検索されていないキーワードだったら上位表示する意味がありませんよね。

例えば郡山市の法律事務所のホームページを作成するなら、郡山市で弁護士を探している人はどれくらいいるか?を調査します。
「弁護士」だけではなく、「法律事務所」、「無料相談」など関連するキーワードも確認しましょう。
メインとなるキーワードと、それに関連している狙い目のキーワードを選定し、それぞれ検索1位を目指します。

ライバルに勝てるか?競合の情報を集めよう

狙い目のキーワードを見つけたら、ライバルはどのくらい強いのか?を調査しましょう。
既に1位を獲得しているWEBサイトのタイトルの付け方、ページボリューム、被リンク数などを確認すれば、「どれくらい真剣にSEO対策に取り組んでいるか?」というWEBサイトの強さの目安がわかります。
こういった情報を集めることで、1位を実現する難易度、ページボリュームの目安、サブキーワードの決め方など、さまざまな指針を得られます。

ただし、ここではき違えていけないのは、SEO対策によってキーワードで1位を獲得すること自体は目的ではないという事です。
検索上位を実現すればアクセスは確実に増えるでしょうが、収益がアップするかどうかは全く別の観点から考えなければいけません。

ホームページを営業マンにすること

ホームページは24時間バリバリ働く営業マンです

あなたの会社の営業マンは、商品やサービスに対して絶大な自信と愛着を持ってセールスを行うでしょう。
他の会社には真似出来ない、自慢の商品・サービスを売り込むはずです。
ホームページ上でも同じです。
営業マンが、どう相手に話せば興味を持ってもらえるか?どんなことを知ったら買いたい、やってみたいと思ってもらえるか。
魅力的に感じてもらうために試行錯誤して、ユーザー(営業先)が求める情報を簡潔に伝えることで、必ず売上アップに結び付きます。

売上がアップするホームページには人気(ひとけ)が大事

弊社がホームページを作成する際に大切にしているのは、人気(ひとけ)です。
商品・サービスそのものの魅力を伝えることももちろんポイントですが、それを提供する人でユーザーは「ここは信頼できるか」を判断すると考えています。
それは必ずしも人の顔を掲載するということに限らず、あなたの会社ならではの取り組みであったり、独自の理念であったり、ライバルには持ち合わせていない要素をどんどんアピールしましょう。
価格だけではどうしても勝てないとき、差別化をするには人気(ひとけ)が鍵なのです。

「収益アップ」という本来の目的を忘れないこと

あなたの会社では、なんとなく「今時ホームページがない会社は遅れているから」とお考えではありませんか?
商品を売り出したいと考えてチラシを作るときには試行錯誤して制作をするのに、ホームページになると制作会社に丸投げという会社も少なくありません。
それは、ホームページに対する明確な目的を持っていないからです。
「とりあえず作る」という考えをなくし、「作成のゴールは業績を上げる」という本当の目的を失わないようにSEO対策に取り組んで参りましょう。