自作自演は禁物!SEO対策にありがちなペナルティ

自作自演は禁物!ホームページはチェックされています!

SEO対策について学んでいると、「多くのサイトからリンクされるとアクセス数が増える」「キーワードを文章に入れると検索上位に表示される」といった情報が目に入ってきます。
しかし、どんなに頑張っても全く成果が現れない…とお悩みではありませんか?

ホームページを厳しくチェックしているのは誰?

アクセス数や検索順位がガクッと下がってしまう原因として考えられる理由の一つは、SEO対策のやり過ぎによるペナルティです。

例えばあなたが郡山市でオープンしたレストランのオーナーで、オススメのメニューを毎日更新しているとします。しかし、SEO対策で失敗をしてしまうと、郡山市のお客様からお問い合わせをもらうどころか、見てもらうことも難しいサイトになってしまいます。では、このペナルティは誰から受けるのでしょうか?

結論から言うと、ホームページを採点しているのはGoogleです。

あなたは何か調べたいことがあるとき、GoogleやYahoo!といった検索エンジンを使ってキーワードを入力するはずです。実際に日本のユーザーの約90パーセント以上がこの二つを使用しています。Yahoo!の検索エンジンのシステムはGoogleと同じものを採用しているので、Googleからのペナルティを受けてしまうと一気にホームページの価値が下がってしまうのです。

場合によっては「郡山市 レストラン」でキーワード検索をしても検索結果にあなたのホームページが全く表示されなくなってしまうことも。このままではせっかく作成したサイトが無駄になってしまいます。

やってはいけないSEO対策!心当たりはありませんか?

今までは多くのサイトからリンクをしてもらうことが、SEO対策の重要なポイントとして注目されてきました。沢山のブログやホームページなどで「このサイトがオススメですよ!」と紹介してもらうことが評価されていたのです。

しかし、この被リンクを獲得するために、リンクを貼るだけのサイトをたくさん作り自作自演をする人が増えてしまったのです。Googleからペナルティを受ける要因は他にも挙げられますが、この自作自演の被リンクが最もペナルティになりやすいといわれています。

Googleは自作自演のリンクと、実際にユーザーを誘導しているリンクをあらゆる方法で見分けています。一般ユーザーが、「郡山市にオシャレでオススメのレストランがあるよ!」と自分のブログで紹介したり、Facebookで「いいね!」をすることなどが、自然に張られた価値のあるリンクであり、純粋なアクセス数を集めることができるのです。

あなたは、自分自身でサイトの評価を下げてはいませんか?自作自演の被リンクに心当たりがあれば今すぐに解除し、ユーザーが読みたくなる、広めたくなるホームページへと改善していくことをおすすめします。