年々注目されているMEO対策。
マップエンジン最適化と呼ばれるこの対策は、Googleマップの検索結果で上位表示を狙うために行われるものです。
その対策の一つとして、登録すれば、最新の店舗・企業の情報をGoogleの検索結果・Googleマップなどに表示できる「Googleマイビジネス」があります。
今回はGoogleマイビジネスの活用法を4回に渡ってご紹介していきます。
第1回目は「情報を充実させる」について特筆しますので、ぜひお読みください。
Googleマイビジネスの情報を充実させるとGoogleマップで上位表示が狙える!
情報ページを充実させて表示されやすくする
まず初めに、Googleの検索結果では、以下のように上位3つしか表示されません。
ここからは分かりやすいように郡山市の弁護士を例にご説明します。
この3つの枠に表示されるには、Googleマイビジネスの「情報ページ」を充実させると効果的です。
なぜなら、充実したビジネス情報を掲載するとビジネスについてのより的確な情報が提供されるため、リスティングと検索語句との関連性が高まり、結果上位表示されやすくなるからです。
情報ページで設定できる項目とは?
管理画面のGoogleマイビジネスの中、上から3番目の「情報」を選ぶと設定できます。
そこでは以下のような項目が設定できます。
ビジネス名・カテゴリー・住所・営業日・営業時間・定休日・電話番号・ホームページ
実際のお店やサービス、看板や販促品などで使用され認知されているブランド表記と一貫性のあるビジネス情報をできるだけ詳しく入力していきます。
- 【注意点】
- 「ビジネス名」は、お店なら「店名」それ以外なら実際に使用している「会社名」を入力します。
ここがおかしいとGoogleから警告がきたり、承認が得られなかったりするので要注意!
評価を落とす原因にもなってしまいます!
(例)✖「郡山で交通事故に強い△△法律事務所」 → 〇「△△法律事務所」
情報を充実させることは大切ですが、あくまでも認められているのは実際に使用している店名・会社名のみとなっています。
複数のキーワードなどを盛り込んだりするのはNGですので、上位表示を目指すなら、余計なものは入れない方が良いでしょう。
抜け目ない初期設定と日々の情報開示がMEO対策につながる
Googleマイビジネスの活用において、情報ページをできる限り埋めていって、しっかりとした情報充実、情報開示していくことは、MEO対策に繋がりますのでとても大切です。
私たち福島県郡山市のエスアンドシー郡山では、Googleは初期設定をしてほったらかしではなく、愛情をもって手間暇かけて育てていくGoogleページを評価していることを、お客様にお伝えし、サポートさせていただいております。
初期設定をしっかりとし、そのうえで日々の情報開示に努めて、Googleマイビジネスを上手に活用していきましょう。
次回は「Googleマイビジネスに新しく追加された投稿機能」についてご紹介します。
★「Googleマイビジネスの活用法」連載
- Googleマイビジネスの活用法①~情報を充実させてMEO対策~