Googleマイビジネスの活用法④~悪評を書かれてしまった時の3つの対処法~

悪いクチコミへの対処法

前回はGoogleマイビジネスの活用法③~クチコミを増やす3つのポイント~と題して、出来るだけ多くのクチコミを獲得し、お店の注目度をアップする方法をご紹介しました。

しかし、良いクチコミばかりではないのも現状です。

そこで、今回は評判を落とすような悪いクチコミを書かれてしまった場合の対処法を3つご紹介します。

Googleが定めているルールと3つの対処法

いくら「良いクチコミだけ欲しい!」と思っても、悪いクチコミのみを全部消すことはできません。

なぜなら、クチコミはインターネットユーザーの重要な判断材料になるため、意図的な操作はできないようにGoogle社によってルールが定められているからです。

以下、Googleのクチコミに関するポリシーをご確認ください。

・禁止および制限されているコンテンツ

ネガティブクチコミ3つの対処法

身に覚えのない、もしくはお店やサービスの評判を著しく落としてしまうような悪評を書き込まれた場合、以下の3つの対処法をお試しください。

(1)Google社へ削除依頼をする
全ての口コミを消すことはできませんが、宣伝目的、なりすまし、個人情報に関するものなどはポリシー違反としてGoogleが削除を承認する場合があります。
そして、Google側でクチコミの調査が行われ、ポリシー違反と認められれば削除されます。
・Google社へ削除の依頼はこちら
(2)誠実かつ丁寧に返信する
Googleに削除申請をしても、承認されない場合があります。
しかし、そのままにしておくのは気分的によくはありません。
その際は、ネガティブクチコミに対して、できるだけ誠実かつ丁寧にお店側から返信をしましょう。
「サービス改善に活かします」という気持ちを込めて返信することで、他のユーザーにお客様の意見に対して誠実なお店だという良い印象を残すことができます。
(3)良いクチコミを集めて印象をシフトさせる
クチコミ自体の数が少ないと、ネガティブなクチコミはどうしても目立ってしまいます。そこで、他のお客様からも積極的にクチコミを頂き、悪い印象からクチコミが多いお店だと印象付けることが対策として有効です。
これらを試すことで、例え悪いクチコミを書かれてしまっても、次第に良いお店という印象に変えていくことが出来ます。
しかし、あくまでもクチコミはお客様からの公平な意見でなくてはいけませんので、クチコミを集める際にはポリシーに違反しないような対策必要です。

嘘偽りない情報を詳しく見せる!Googleマイビジネスの運営の仕方

お店や企業に対する意見や感じ方は十人十色です。万人に受け入れられるものなどありません。

そして、クチコミは知らない間に書き込まれて公開されてしまうので、Googleマイビジネス運営側で、できる対策は限られてしまいます。

福島県郡山市のエスアンドシー郡山では、今回特筆した悪評に対するご相談者には、誠実に丁寧に今のありのままのお店や企業を見せていくしかないことをお伝えしています。

そのうえで、できる限りのクチコミ数アップの手段をご提案していますので、悪いクチコミで困っている際には一度ご相談ください。